そう思うから、そうなる。

「潜在意識の法則」をご存じですか？

アメリカで牧師として活躍したジョセフ・マーフィー博士が提唱した成功の法則です。

私はこの法則を知り、理想の相手を引き寄せ、3週間で成就させました。いまは一緒に暮らし、基本幸せな毎日を過ごしています。

潜在意識の法則は「そう思うから、そうなる」です。

潜在意識は、主人（あなた）が強く思ったり、確信したことをオーダーとして受け取り、主人のため、それを実現させようと一生懸命働きます。

強く“願った”ことではなく、“思った”ことです。

例えばあなたが片想いをしていて、毎晩神さまに「お願いです。○○くんとお付き合いできますように！」と何度も何度も祈ったとします。一生懸命、強く強く願ったとします。しかし叶うか叶わないかは、その時の心の持ち方によります。

もしあなたが、「毎晩こうして一生懸命願っているんだから、きっと叶うんだ♪」と実現することを確信していれば、何の問題もなく叶います。

もしあなたが、「でも私のことなんて好きになってくれるわけない…」とか、「もしかしてもう彼女がいるんじゃ…？」と言葉とは裏腹に不安を抱き続けていると、現状維持または不安が的中し、その通りの哀しい現実を目の当たりにすることになります。

確信＝潜在意識へのオーダーです。

あなた自身が何を“確信”するかによって、現実が変わります。

多くの人は、ネガティブな考えに確信を持ちたがります。かつての私もそうでした。
実現が難しそうな願いや、心から叶えたい願いほど、「そう簡単に叶うわけがない」と思ってしまいます。

これは、一般常識や親の刷り込みなどによる「思い込み」です。

なぜ簡単に叶ってはいけないのでしょう？なぜ、努力しなければ叶わないのでしょう？

どんなに大きな願いや確率の低い願いだったとしても、あなたが確信を持ち、実現を信じ切ることができれば、遅かれ早かれ確実に叶います。

「そう思うから、そうなる」

すべてこの法則に基づいているのです。

私は潜在意識をコントロールして、幸せな未来を手に入れました。
ぜひみなさんにも、同じように幸せを手に入れてほしいと思い、このブログを始めました。

【願いが叶うメソッド②】妄想日記

「メソッド①　瞑想→イメージング」に続き、私が行っていたのが「妄想日記」です。

もしかしたら、これが一番ビギナー向けかもしれません。

名前のとおり、妄想を“実際に起こったことのように”日記に残すんです。

私はほぼ毎日イメージングを行っていたので、その日イメージングで体験した彼とのできごとを日記に残していました。

日記を書いているときは、それが実際に起こったことだと信じるようにすることがコツです。

文字に表すことで、幸せな気持ちが再びよみがえり、実際に起こったことだとより実感できるようになります。

イメージングができない日でも、その日、「あの場所に彼と行きたいな」「こんなことを彼と話したいな」と思ったことを、“すでに起こったことのように”書き残すようにしていました。

毎日書くことで、可視化された彼との想い出がどんどん溜まっていき、読み返すことでさらに幸せを実感することができました。

しかしときには、書いていてむなしくなったり、余計に哀しくなったりしてしまうときもあります。

そんなときは無理やり書く必要はありません。

日記を書くことも、イメージングを行うこともせず、ただ瞑想をして心をフラットな状態にし、頭を真っ白にさせて眠ってしまいましょう。

【願いが叶うメソッド①】瞑想→イメージング

潜在意識の法則を知ったとき、ありとあらゆる本やブログを読み、願いを叶えた先人たちがどんなことをしていたのかを調べました。

まずは有名なバキュさんのブログ。そこで瞑想とイメージングのメソッドを知りました。

簡単に説明すると、
①瞑想で心をフラットな状態にし、
②イメージングで願いが叶ったあとの未来を想像（妄想）する
というもの。

私はココナラというサイトで潜在意識の法則に基づいたアドバイスをさせていただいていて、ご相談者さまにもこのメソッドをおすすめしています。

が、なかには「メソッドを行っているけど現実が動かない」と再度ご相談にいらっしゃる方もたびたび…。

あとの2つのメソッドもそうですが、これらを行うことでは、直接的には願望達成にはつながらないことを念頭に置いておいてほしいと思います。

これらのメソッドを行ったから願いが叶うのではなく、
潜在意識に正しいオーダーを送るためにメソッドを行うのです。

少し難しい言い回しになってしまってすみません…。

以前もお話しましたが、
潜在意識は主人が心の底で強く思ったことを「オーダー」として受け取り、それをそのまま実現させてくれます。

メソッドを行う理由は、「願いが叶った実感」を自分自身に与えるため。
毎日毎日メソッドを行うことで、次第に「あれ？ほんとに叶う気がしてきた…」と思える瞬間があります。さらに続けていると、それがどんどん確信に近づき、ときにはそれが現実なのかもしれない…と思えるときさえ訪れます。

表面だけでなく、心の奥底までこの「思い」や「感覚」が浸透すれば、確実な「オーダー」が間違いなく潜在意識に届きます。そうして現実が引き寄せられるのです。

メソッドを実践したのに叶わないとご連絡いただくご相談者さまのほとんどが、「これだけやってるのに何で叶わないの？」「やりかたが間違ってるのかな…」と悩まれています。

しかし、それこそが「本心」ですから、これが「オーダー」として潜在意識に届いてしまっているわけです。

この思いを消すために、メソッドを行う、というのが正しいんですね。

ですから、どうしてもネガティブな気持ちが消えない、最悪の事態ばかり考えてしまうというときは、このメソッドをやってみてほしいと思います。

【願いが叶うメソッド①　瞑想→イメージング】

前置きが長くなってしまいましたが、メソッド①の説明をさせていただきますね。

1.　まずは座椅子や壁など、寄りかかれる場所に座ります。足はあぐらをかき（つらいときは伸ばしてもOK）、呼吸のしやすい位置をみつけましょう。手は手の平をうえにし、それぞれ両膝のうえに置きます。

2.　目は軽く閉じるか薄く開き、意識を眉間に集中させます。

3.　ここから腹式呼吸をはじめます。息を細く長く口から吐き出します。お腹の中にたまった真っ黒な邪気を吐ききるイメージでお腹がペタンコになるまで息を吐き続けます。

4.　息を吐ききったら、おへその下あたり「丹田」というところに空気を入れていくイメージでお腹がいっぱいに膨れるまで息を吸います。なんでも叶うキラキラした淡いピンク色の空気を吸い込むイメージで。

5.　この吸って吐いてを1セットとし、30セット行います。このあいだは何も考えようとせず「無」を意識しましょう。

6.　30セット行ったところで気持ちがフラットになっていると感じたら、そこから幸せなイメージをはじめます（まだもやもやしているときは、落ち着くまで繰り返してください）。イメージのなかでは望んだことがなんでも叶います。そしてそれが現実にも起こります。イメージしたことはすべて「未来で叶っている」と信じながら、よくばりに楽しく幸せなイメージをしてくださいね。

7.　だいたい15～30分行い、「あぁ、幸せ」と感じられたところ（一番幸せなシーン）で終わらせましょう。最後に、潜在意識に向け「願いを叶えてくれてありがとう」と感謝するのを忘れないでくださいね。

これをできるだけ毎日行ってください。

私は意識を内側に集中させるため、部屋を暗くしキャンドルを灯して、瞑想用の音楽をヘッドホンで聴きながら行っていました。
就寝前に寝転がりながら行い、イメージングしながら眠ると、そのまま夢の中でも幸せな感覚を味わっていられるのでおすすめされています。私は腹式呼吸の時点で眠ってしまうため、カラダを起こして行っていました汗

イメージがうまくいったときは、幸せすぎて涙が出ていたこともあります。幸せすぎてカラダが震えることもありました。
目を開けることで現実に戻ろうとしてしまう人が多いですが、できるだけ境目を作らないようにしてください。いつか必ず訪れる現実を、ちょっと早めに見てきただけですからね。

良いイメージが続くと、現実の彼がどうでもよくなることがあります笑。そんなときはそれでOKです！現実に向き合わず、イメージの彼と仲良くしているほうが、早く叶ったりするんです（超ラクだと思いませんか？？）

その日の気分によって、いくら瞑想を行ってももやもやが消えず、イメージングでもネガティブな感情しか生まれないというときもあります。そのときに無理して行うのは逆効果。ミスオーダーが潜在意識に届いてしまうので、絶対にやめてください。

再度言いますが、メソッドを行うから叶うのではなく、叶えるために正しいオーダーを送ることがメソッドの目的です。

次回はメソッド②「妄想日記」についてお話します。

なかなか願いが叶わない理由

なかなか願いが叶わないと思っている人は、まさにその思い込みが「叶わない現実」を作り出してしまっています。

簡単に言うと、潜在意識へ間違ったオーダーを出してしまっているのです。

「潜在意識の法則でなんでも叶う！」と言われても、その凄さを素直に受け入れられる人はそうそういません。

その凄さは、実際に願いを叶えた人しか実感できないですから。

でも、誰の中にも潜在意識はあり、誰にでも願いを叶えることは可能です。
というよりも、潜在意識は常に働いている、と言ったほうが正確ですね。

潜在意識は、あなたの出したオーダーを無条件に実現させています。常に、です。

例えば、寝坊してしまった日に限って赤信号にぶつかってしまったり、楽しみにしていた野外イベントの日が大雨になってしまったりするとします。

この時のメカニズムを説明すると、
寝坊してしまった！早く行かないと遅刻しちゃう！
↓
信号にぶつかったら電車に乗れない！（なんだかそんな気がする…）
↓
そうしたら完全に遅刻だ！！
↓→これが確信となって潜在意識にオーダーが出てしまいます
やっぱり間に合わなかった…

こうなります。

この例に当てはまらずとも、「なんだか嫌なことが起こる気がする」と感じた時、必ず嫌なことが起こるという現象に心当たりがある人は少なくないはずです。

この繰り返しが「やっぱりね…」という確信をどんどん大きくし、少し不安を感じただけでも「嫌な予感は的中する」という確固たる確信にしてしまうのです。

大丈夫です。あなたは十分に潜在意識をコントロールできています。
ただ、出すべきオーダーを間違えているだけなのです。

1つの願いを叶えたい時、より多くオーダーを出したほうを潜在意識は実現させます。
つまり、いくらネガティブなミスオーダーをしてしまっても、意識してポジティブな本当に叶えたい願いを正しくオーダーし、それがミスオーダーよりも多く伝われば、速度は遅くなりますが、必ず叶います。

要は、ネガティブな思考を垂れ流し、ほったらかしにしてはいけないということです。

ポジティブな思考は意識したその時にしか生まれず、ネガティブな思考は無意識に流れ出てしまう。願いが叶いにくいと思い込んでいる人のほとんどにこの傾向がありますから、叶えたい願いをしっかりと持ち、意識してオーダーを出してあげなければいけません。

私もネガティブな思考を持ちやすい性格なので、意識してポジティブな思考を持つように努力しています。

叶えたい願いが実現すると確信するために、3つのメソッドを行いました。

潜在意識をコントロールしてイケメンゲット！

私が潜在意識をコントロールしてゲットした今のカレは、大体の人が「え！超イケメンじゃん！！」と驚くほどのイケメンです。

俳優で言うと、お世辞抜きに水嶋ヒロさんです。

国立大出身で頭が良く、スポーツ万能、英語も喋れて仕事もできます。

正直、潜在意識の法則を知る前の私だったら、第一印象から「私には無理…別世界の人」だったでしょう。

でも、潜在意識の法則を知り、さらに「自愛」をしていた私は、彼と出会ったその日から、「あぁ、この人と付き合うんだ！」と自らに許可を出し、確信しました。

結果、10月7日に出会い、11月2日にお付き合いを始めました。

その間、私がなにかアピールしたかというと、なにもしていません笑。

私が転職した会社の同僚という間柄でしたが、フロアは同じでも部署が違い、彼は外回りの多い営業だったため、会話はおろか、会うことがない日もたくさんありました。

それでもある3つのメソッドを行ったことで、出会って2週間ほどして現実が急速に動き出し、1週間で距離を縮め、成就に至ったのです。

次回は、私が行った3つのメソッドを紹介していきたいと思います。